1日の流れ - ある忙しい日の1日の流れ Kさん
ある忙しい日の1日の流れ
Kさん(2023年4月入社)
入社1年目は、現場ごとにその道のベテランの先輩方が丁寧に教えてくださったので、仕事を覚えることに専念しました。他社のスタッフさんたちと一緒に食事や飲みに連れていってもらうことも多く、人脈の広がりや、チームで働く一体感が印象的でした。2年目は、自分にとって得意なこと、苦手なことを知る期間。とにかくたくさんの現場を経験し、色々な人と関わり、失敗しても、自信を持てる仕事を1つでも増やしていきたいです。未だに生放送での仕掛けはとても緊張しますが、「大丈夫!できるよ!!」と背中を押してくれる先輩の存在に助けられています。
インタビューはこちら1日の流れ
- 07:00
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TV局のスタジオへ出社
今日はTV局で収録があるので、スタートも早く終了も遅いパターンです!TV局へは基本的に公共交通機関と徒歩で出社。まずは、その日のスケジュールや作業内容を確認します。
- 07:10
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仕込み開始
生放送はもちろん、収録の場合も失敗は許されません。本番でしっかり動作するか、綿密に機材のチェックを行います。
- 09:00
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その日に使用する機材や他部署の道具・演者の立ち位置等の位置決め
一つの番組には、実に多くのスタッフが関わっています。各担当の方とコミュニケーションを取りながら、細かな調整を進めます。
- 10:00
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カメラリハ
- 12:00
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昼休憩
時間があるときは局の社員食堂で食べることが多いです。メニューも豊富でリーズナブル!
生放送の番組だとケータリングが用意されていて、ついつい食べ過ぎてしまうことも。現場によっては食事をとる時間もとれないほど慌ただしいこともあるので、食べられるときはしっかり食べて午後の本番に備えます。 - 13:00
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演者個別リハ
- 15:00
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全体リハ
- 17:00
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最終チェック・スタンバイ
- 19:00
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本番
収録でも、生放送でも、正直同じくらい緊張します。こればっかりはなかなか慣れません。やり直しが効かないプレッシャーに打ち勝って、最高の仕事ができるよう心がけます。
- 21:00
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本番終了・インサート撮り等
- 22:00
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片付け
現場によって撤去の時間が決まっている場所もあるので、時間を意識して進めます。銀テープなど、仕掛けによっては後片付けが大変です…
- 23:50
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業務終了
終電後なのでタクシーで帰宅します。
テレビの仕事は勤務時間が不規則ですが、その分早く終わる日もあります!遅く終わった翌日は昼過ぎから、など無理がないよう調整してくれるので、メリハリがあって自分には合っているかも。